症例ブログ
ぎっくり腰について
ぎっくり腰とは|五反野たいよう鍼灸整骨院
ぎっくり腰は、急性腰痛症の事で、急に腰が痛みだす状態を指します。一般的な発症機序としては、腰を曲げる、重いものを持ち上げる、腰を捻るなどの動作を行うことによって急激に腰に負荷がかかった際に発症しやすいですが、時々、何もしていないのに急に痛みが強くなった、朝目が覚めたら痛みで起きられなかったなどの特に原因が無いぎっくり腰も前例としてあります。
ぎっくり腰の痛みは非常に強く、腰をひねったりした際に「ぎっくり」と何かが引っ掛かったような感覚があることからその名が付けられました。
ぎっくり腰の症状|五反野たいよう鍼灸整骨院
ぎっくり腰の症状には、急激な腰の痛み、腰の筋肉のこわばり、動きに制限が生じる、立ち上がることが難しくなる、寝返りがうてない、動き始めに痛みがはしる。などがあります。
ぎっくり腰になってしまったら|五反野たいよう鍼灸整骨院
ぎっくり腰になってしまった場合は基本的に安静が必要です。
痛みが強い側を上に横向きになり、股関節と膝を軽く曲げた肢位がもっとも腰の負担が少ないと言われています。
また、患部の冷却も大切です。保冷剤やアイスノンなどのアイスパックを薄手の布に包み、5~10分冷やす→20~30分外す→5~10分冷やすを痛みが強く感じるタイミングで当ててください。それにより患部の炎症を抑えることができるのでより早く回復します。(患者様に冷やしてくださいとお話すると、湿布でいいですか?と聞かれますが、個人的には湿布は冷たく感じるだけで冷やす効果は保冷材より弱いと考えているので、保冷剤などで物理的に冷やすことを推奨しています。)
ぎっくり腰の治療法|五反野たいよう鍼灸整骨院
ぎっくり腰になってしまった場合できるだけ早い段階で治療を開始することを勧めています。
↓ぎっくり腰になってしまった患者様の強い痛みが引いてくるまでの期間(院長の体感です。症状の重症度にもよりますが…)
・何もせずに安静:2~3週間
・病院で痛み止めと湿布の処方:1~2週間
・五反野たいよう鍼灸整骨院で施術:3日~1週間
(痛みが強く寝返りができない患者様が寝返りがうてるようになるまでの期間です。痛みが完全に無くなるまでではありません。)
上記のように五反野たいよう鍼灸整骨院で施術をうけた患者様の回復がはやいなーと思っています。
施術方法としては電気鍼、ハイボルト、マッサージを併用し、患部の炎症減退を促します。
また、痛みが減ってきて日常生活が可能になってからも定期的な施術を行うことにより、ぎっくり腰の再発のリスクを減らすことができます。
最後に|五反野たいよう鍼灸整骨院
ぎっくり腰は季節の変わり目、寒暖差、生活リズムの変化があると発症率が高くなります。
万が一ぎっくり腰になってしまったら「痛みが引くまでほっておこう」と思わずに、痛くて動くのが辛いとは思いますが頑張って五反野たいよう鍼灸整骨院に来院いただければ、より早期回復できると思います!
万が一がありましたらお待ちしております!