野球肩
- 投球動作で肩に痛みがでる。
- 運動後になぜか肩が痛い。
- バンザイをすると肩に違和感、痛みがでる。
- 練習後のストレッチの時間が20分以下だ。
このような野球肩のお悩みがございましたら足立区のたいよう鍼灸整骨院までご相談下さい。
野球肩とは?|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院
野球肩とは野球以外でも発症する投球動作で肩に痛みがでる症状です。
最近では野球での投球制限が一般化してきたため、一昔前に比べると体感的に発症率が下がっている印象ですが、大会が近いなどで練習量が増え、オーバーワーク・オーバーユースになると痛みとして発症します。
野球肩の原因|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院
練習前のウォーミングアップ不足、練習中のオーバーワーク、練習後のクールダウン不足が重なると、「筋肉」「靭帯」「腱」に負担がかかり「腱板炎」「上腕二頭筋長頭腱」など、肩を構成する器官に炎症が起こり発症します。
野球肩を放置すると|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院
初期の違和感程度であっても練習を続けながらの治療は期間が必要ですし、強い痛みを放置してしまうと将来的に関節の変形を起こしてしまう事もあるので、なるべく初期段階からの治療を推奨しています。
野球肩の施術方法|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院
炎症がある場合はアイシング、炎症がなければ温める。を徹底し、「マッサージ」「鍼」「電気鍼」「ハイボルト」で原因組織に刺激を入れ回復力を高めます。
痛みが引いてきたら「全身整体」「EMS」「らくとれ」で骨格や筋肉の硬さ、筋トレで根本治療をめざしていきます。
治療期間、治療頻度について
受傷から1~2週間の「炎症期・発作期」では治療後は楽だけどすぐに痛みが再発してしまうことが多いですが、だからといって治療が無駄というわけではありません。
この時期にどれだけ良い治療をするかによってその後の治り方が違ってしまうくらい大事な時期なので、症状が緩和してくるまで積極的な治療が大切です。
その為には強い痛みがひくまで週3回以上の治療が効果的です。
受傷から2~4週間の「拘縮期」では治療後2~3日は楽だけどだんだん痛みが戻ってきてしまうことが多いです。
その為に週2~3回の治療を行い、なるべく痛みが再発しない状態を維持することが大切です。
また、拘縮期では治療と共により早く治すために患者さんご自身でストレッチや体操などのセルフメンテナンスが重要になります。
拘縮期にどれだけ努力してセルフメンテナンスができるかによって、この後の「回復期」への移行がはやくなります。
受傷から3~4週の「回復期」では基本的には痛みは出現しないが、特定の動きでの痛みがあることや、痛みまではいかないが、患部の違和感や重だるいような重圧感があります。
ここまで回復してくれば症状緩解まであと一歩です!
週1~2回の治療を行い、気になる患部の回復を促進します。
また、回復期では治療と共にストレッチやトレーニング、運動などのセルフメンテナンスが必要になります。
一度痛めてしまった組織は硬くなり、萎縮してしまいます。
よく「少し良くなったんだけどまた再発してきた」といった声を聞きますが、そういった方はその硬くなり萎縮してしまった組織をそのままにしてしまっていることが多いです。
しっかりと治すためには最後のセルフメンテナンスが最重要で、患部の治療よりもセルフメンテナンスの方が重要といった意見もあるくらいです。
「そんなこと言われてもセルフメンテナンスのやり方なんてわからない…」そういった患者さんにしっかりとメンテナンスの方法をお教えしますのでご安心ください!
Q&A(よくあるご質問)
Q:保険はつかえますか?
A:受傷してから2週間以内(痛みが強くなってからでも可能な場合有り)に来院いただければ保険での診療が可能です。
2週間以上経過してから来院されると、緊急性がない症状と判断されてしまう場合があります。痛みが出現して72時間は組織の回復力が高い為、放置しても良くなる場合がありますが、72時間経過すると組織の回復力が低下するため、3日様子をみても変わらない場合はなるべく早くご来院ください。
Q:どれくらいで治りますか?
A:損傷度合・年齢・部位・日常生活の過ごし方によって回復の個人差があります。
治療後一時的に良くなっても治っているわけでなく、痛みが軽減しているだけなのでしっかりと良くするためにはある程度、治療を継続する必要性があります。
ですが、傾向として5~10回の施術で変化がみられることが多いと思います。
Q:忙しくてなかなか通院できないのですが…
A:みなさんそれぞれお忙しいのはわかっています!ですが、痛みをしっかりと良くするためには継続した施術が不可欠です。せめて痛みのひどい時だけでも施術に来て欲しい…というのは本音ですが、それでもお時間がつくれない方には、おうちでできるストレッチ・運動療法・日常生活で気を付けることをお教えしますのでとにかく一度来ていただければと思います。
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