骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷
- 骨折をしてしまったが、固定の継続、リハビリができない。
- 脱臼をして整復したが痛みがなくならない。
- ぶつけた跡が痛いけれどそのうち治ると思ったが、なかなか痛みがひかない。
- 原因はよくわからないけど身体に痛みがある。
このような骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷のお悩みがございましたら足立区のたいよう鍼灸整骨院までご相談下さい。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷とは?|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院
骨折
骨折とは、骨が何らかの外力やストレスによって破損し、1つまたは複数の断片に分かれる状態を指します。骨折は、事故、外傷、スポーツのけが、骨の疾患などさまざまな原因で発生することがあります。骨折は、骨の種類や破損の程度に応じてさまざまな種類に分類されます。
脱臼
脱臼とは、通常、関節が正常な位置から外れる状態を指します。関節は、骨同士が接触している部分であり、適切な位置にあることで正常に機能します。しかし、外力や怪我によって関節の骨がその本来の位置からずれたり、はずれたりすることがあります。
打撲
打撲とは、衝突や転倒などの強い衝撃によって、筋繊維や血管が損傷することを打撲といいます。
軽度の打撲であれば打った部分を圧迫したときに痛みを感じる程度ですが、中等度以上になると患部が腫れたり、熱感のある痛みを伴ったりします。ぶつけた部分やその周囲が青紫色に変化していたら、皮膚や皮下組織の血管や筋肉が傷つき、内出血を起こしている状態です。また、筋肉の収縮が妨げられて、可動域の制限が生じるケースもあります。
捻挫
捻挫とは、通常、関節周辺の組織や靭帯が急激な力や過度な伸展、ねじれによって損傷を受けた状態を指します。捻挫は、主に関節周囲の靭帯や筋肉に影響を与える怪我です。
挫傷
挫傷とは、皮膚や筋肉、靭帯などの軟部組織が外部からの力や圧力によって損傷することを指します。一般的に、挫傷は皮膚の表面に見られる青あざや腫れを伴うことがありますが、内部組織も同時に損傷することがあります。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷の原因|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院
まず、整骨院で働く柔道整復師の主な業務内容として、外傷の治療があります。
その外傷とは「骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷」のことで、日常生活でのアクシデントによって起こりうるケガ(非観血的なもの)のことです。
ケガというと少し仰々しくきこえるので簡単に説明すると「日常生活で起こる病気が原因でない痛み」に対応できると考えてください。
日常生活で痛みがでたらとりあえず一回相談してみよう!それくらいの気持ちでご相談ください!
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷を放置すると|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院
骨折・脱臼
骨折や脱臼の整復(ずれた状態を元に戻すこと)を行った後、適切な固定、適切なリハビリを行わなければ可動域が狭くなったり、使う度に痛みがでるなどの症状が残存してしまいます。
打撲・捻挫・挫傷と比べ、後遺症が長期にわたって残存しやすい為、よりしっかりとしたリハビリ、治療が必要です。
打撲・捻挫・挫傷
よく患者さんの問診をしていると「そのうち治ると思ったが治るどころか痛みが強くなってきたので来院した」と話されることが多いです。
確かに受傷してから72時間は回復力が高いため、損傷度合いがひどくなければ3日以内に治ることがあります。しかし72時間をすぎると回復力が低下するため1週間、2週間と痛みが続くことが多いです。
また、1・2週間痛みがひかない場合、慢性化に移行しやすい為、1~3か月痛みが続くことが多くなります。
治癒までにかかる期間も、初期段階に治療を開始するのと、慢性期に治療を開始するのだと初期段階で治療開始したほうが早く治ることが多いので、なるべく放置せずに気になったらまず来院いただくことが大事だと思います。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷の施術方法|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院
骨折・打撲
来院時の問診で骨折・脱臼の疑いがある場合、徒手検査やエコー観察を用いて患部を検査し、必要な応急処置を施したのちに近隣の整形外科さんに診断をいただいております。
その後、症状と固定状況に応じて整形外科さんへの通院も可能ですし、足立区五反野のたいよう鍼灸整骨院に通院頂くことも可能です。
患者さんが通院しやすい患者さんファーストで通院いただけます!
打撲・捻挫・挫傷
徒手検査やエコー観察を行い、しっかりと原因特定し、その症状と患者さんのお身体にあわせたオーダーメイド治療をおこないます!
保険内の診療ができますが、より早期回復を目指す方には必要な実費治療もおすすめしています。
Q&A(よくあるご質問)
Q:保険はつかえますか?
A:受傷してから2週間以内(痛みが強くなってからでも可能な場合有り)に来院いただければ保険での診療が可能です。
2週間以上経過してから来院されると、緊急性がない症状と判断されてしまう場合があります。痛みが出現して72時間は組織の回復力が高い為、放置しても良くなる場合がありますが、72時間経過すると組織の回復力が低下するため、3日様子をみても変わらない場合はなるべく早くご来院ください。
Q:どれくらいで治りますか?
A:損傷度合・年齢・部位・日常生活の過ごし方によって回復の個人差があります。
治療後一時的に良くなっても治っているわけでなく、痛みが軽減しているだけなのでしっかりと良くするためにはある程度、治療を継続する必要性があります。
ですが、傾向として5~10回の施術で変化がみられることが多いと思います。
Q:忙しくてなかなか通院できないのですが…
A:みなさんそれぞれお忙しいのはわかっています!ですが、痛みをしっかりと良くするためには継続した施術が不可欠です。せめて痛みのひどい時だけでも施術に来て欲しい…というのは本音ですが、それでもお時間がつくれない方には、おうちでできるストレッチ・運動療法・日常生活で気を付けることをお教えしますのでとにかく一度来ていただければと思います。
Q:どんな人がなりやすいですか?
A:発生件数が多いのは運動中に起きてしまう事が多いですが、運動をしていない方でも、階段や段差の踏み外しで発生してしまうことがあります。 たかが捻挫と侮って湿布だけで対処してしまうと痛みが長引いてしまうことがありますので、自己判断せずに施術を行うことを推奨しています。
Q:どのような施術をしますか?
A:症状の重症度にもよりますが、五反野たいよう鍼灸整骨院では、エコー観察器で骨折があるかを判断し、骨折を認めた場合提携の整形外科をご紹介します。 骨折が無い場合、患者様の足にあった固定具を作成し、固定・リハビリを行っていきます。