肘内障
足立区五反野にお住まいの皆様、大切なお子様に以下のような様子は見られませんか?
- 子供の手を引いた直後から、急に泣き出して腕を動かさなくなった
- 腕をだらんと下げたまま、一切力が入っていないように見える
- おもちゃやお菓子を持たせようとしても、痛がって手を使おうとしない
- 「バンザイ」をさせようとしても、痛い方の腕だけ上がらない
- 整形外科が閉まっている時間帯に子供が腕を痛めてしまい、どこに行けばいいか分からない
もし一つでも当てはまる場合、それは肘内障の可能性が非常に高いです。
たいよう鍼灸整骨院では、お子様の身体の不調の根本改善を目指します!
当院は、肘内障をはじめとする急性のお怪我や、長年続く身体の不調に対して、一時的なマッサージではなく、原因を根本から見極める施術を行っています。「どの接骨院や施術院に行っても良くならない」「子供が怖がって施術を受けさせてくれない」といったお悩みをお持ちの方こそ、ぜひ当院にご相談ください。
特に小さなお子様の場合、痛みに対する恐怖心から、何をされているか分からない不安で泣いてしまうことがほとんどです。私は柔道整復師として長年、数多くのお子様の施術に携わってきましたが、まずは「怖くないよ」と安心させてあげることが、スムーズな改善への第一歩だと考えています。
当院では、お子様の表情や腕の角度、少しの動きに対する反応を細かく観察し、瞬時に状況を判断します。そして、可能な限り短時間で、痛みの少ない整復動作(元の位置に戻す操作)を行うことを強みとしています。お子様の笑顔をいち早く取り戻すために、私たちは全力を尽くします。
肘内障になってしまう原因は?|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院

では、なぜ子供の肘はこれほど簡単に抜けてしまうのでしょうか? ここでは、肘内障が発生するメカニズムと、日常生活に潜む原因について詳しく解説します。
肘内障のメカニズム
肘内障は、医学的には「橈骨頭(とうこつとう)亜脱臼」と呼ばれます。 肘の関節には、橈骨(とうこつ)という骨と、それを束ねている「輪状靭帯(りんじょうじんたい)」というバンドのような組織があります。
大人になると、この橈骨の先端はキノコのように広がっており、靭帯というバンドから抜けることはまずありません。しかし、5歳くらいまでのお子様は、まだ骨の発達が未熟で、骨の先端が丸く、靭帯も緩い状態です。 そのため、腕が引っ張られるなどの力が加わると、このバンド(輪状靭帯)から骨(橈骨頭)がスルッと半分抜けかかったり、バンドが骨の隙間に挟まり込んだりしてしまいます。これが肘内障の正体です。
よくある発生シーン

私がこれまでの施術経験の中でよく耳にするのは、以下のようなシチュエーションです。
1.手を強く引っ張った時
・子供が転びそうになって、とっさに手を引っ張り上げた。
・スーパーで走り出しそうになり、手を引いて止めた。
・子供同士で手を引っ張り合って遊んでいた。 最も多い原因です。親御さんが「私の不注意で……」と自分を責められることが多いですが、日常のちょっとした動作でも起こりうるので、あまりご自身を責めないでくださいね。
2.寝返りや着替え
・寝ている間に自分の体の下敷きになり、無理な方向に腕が捻じれた。
・長袖の服を着替える際に、袖に腕を通そうとして引っ張った。 意外かもしれませんが、引っ張っていないのに「朝起きたら腕を動かさない」というケースも多く、これも肘内障である場合が多々あります。
3.鉄棒やぶら下がり

・公園の鉄棒にぶら下がっていて、着地した瞬間に痛がった。 自重(自分の体重)がかかることでも、肘には牽引力がかかり、発生することがあります。
好発年齢
主に生後6ヶ月から5歳くらいまでのお子様に多く見られます。 小学校に入学する頃になると、骨の形状がしっかりしてくるため、肘内障になることはほとんどなくなります。逆に言えば、この時期特有の「成長過程におけるトラブル」とも言えます。
肘内障が改善しない、悪化する理由は?|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院

「様子を見ていれば良くなるだろう」 「ネットで見たやり方で見よう見まねでやってみよう」
もし、お子様が肘内障かもしれないと思った時、このような自己判断は非常に危険です。 ここでは、肘内障がなかなか改善しなかったり、状況を悪化させてしまったりする理由についてお伝えします。
1. 時間の経過による炎症の悪化
肘内障は、発生直後であれば比較的スムーズに整復(元の位置に戻すこと)が可能です。しかし、「明日まで様子を見よう」と放置してしまうと、関節の中で挟まった靭帯が炎症を起こし、腫れ上がってしまいます。 腫れがひどくなると、いざ施術院に行ったときに整復が難しくなるだけでなく、整復後も痛みが残りやすくなってしまいます。お子様にとっても、痛い時間が長引くことは大きなストレスです。「おかしいな」と思ったら、数時間以内にプロに見せることが早期改善のカギです。
2. 骨折を見逃している可能性

これが最も怖いケースです。 「腕を動かさない」という症状は肘内障と同じですが、実は「鎖骨骨折」や「肘周辺の骨折(上腕骨顆上骨折など)」が隠れている場合があります。
特に、高いところから落ちた、強く転んだというエピソードがある場合は要注意です。 私たち柔道整復師は、触診によって骨折特有の腫れや熱感、痛みの場所を見極めますが、一般の方が「ただ抜けただけだろう」と判断して無理に動かすと、骨折が悪化し、神経損傷などの重篤な後遺症を残すリスクがあります。
3. 自己流の整復によるダメージ
インターネット上には「肘内障の戻し方」といった動画や記事が存在します。しかし、見よう見まねで親御さんが行うことは絶対にお勧めしません。 専門的な知識がないまま無理に肘を曲げたり捻ったりすると、靭帯や関節包を傷つけ、かえって症状をこじらせてしまいます。また、万が一骨折だった場合、その操作が致命的になることもあります。 プロである私たちでも、細心の注意を払って行う操作です。絶対に自己判断で触らないようにしてください。
肘内障の施術方法は?|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院

当院では、原因を根本改善し、症状がでない体づくりをしていきます。 特に肘内障に関しては、スピードと正確性が命です。泣いているお子様を長時間拘束することなく、一瞬で楽にするための施術を行います。
施術(整復)の流れ
1.丁寧なカウンセリングと観察 まず、親御さんから「いつ、どのような状況で痛がったか」を詳しくお聞きします。同時に、お子様の腕の形、腫れの有無、どこを触ると痛がるかを確認します。この時点で、骨折の疑いがないかを慎重に見極めます。骨折の疑いがある場合は、速やかに提携している整形外科をご紹介します。
2.徒手整復(としゅせいふく) 肘内障であると判断した場合、直ちに整復操作を行います。 施術自体は数秒で終わります。 具体的には、親指で橈骨頭(肘の外側の出っ張り)を押さえながら、手首を持って回外(手のひらを上に向ける)させつつ肘を曲げていく方法、あるいは回内(手のひらを下に向ける)させる方法など、その時の外れ方に合わせた最適な手技を選択します。
3.「コクッ」という整復音とクリック感 靭帯が正しい位置に戻ると、指先に「コクッ」「クリッ」という特有の感触(クリック感)が伝わります。この瞬間、一瞬だけお子様は「ギャッ」と泣くことがありますが、それは正常な反応ですのでご安心ください。

4.動作確認(バンザイテスト) 整復が完了したら、すぐにおもちゃや高い位置にあるものを見せて、手を使おうとするか確認します。
先ほどまで動かさなかった腕を上げて、おもちゃを掴んだり、バンザイができたりすれば、施術は成功です。 さっきまで泣いていた子が、ケロッとして遊び始める姿を見ると、私たちも本当に嬉しくなります。
当院の強み
たいよう鍼灸整骨院では、お子様を怖がらせない優しいアプローチを心がけています。 白衣を見るだけで泣いてしまうお子様もいますが、スタッフ全員が子供好きですので、おもちゃや動画などで気を紛らわせながら、リラックスした状態で施術を受けていただけます。
肘内障が良くなるまでの期間は?|足立区五反野 たいよう鍼灸整骨院

肘内障は、施術によって整復されれば、その場ですぐに良くなります。 基本的には、整復された直後から腕を使い始め、帰る頃には元気に手を振ってくれることがほとんどです。
これが肘内障の特徴であり、適切な処置を受けることの最大のメリットです。
しかし、以下のような場合は少し時間がかかることがあります。
・発生から時間が経っている場合 半日以上放置してしまった場合などは、靭帯が挟まっていた部分に炎症が残ることがあります。整復自体は成功しても、お子様が「まだ痛い」と感じて腕を使いたがらないことがあります。 この場合でも、通常は湿布などで冷やして様子を見れば、1日〜2日程度で炎症が引き、元通り動かせるようになります。
・繰り返す場合(癖になっている場合) 肘内障は、一度なると「癖になる」と言われます。これは、一度抜けたことで靭帯が少し緩みやすくなるためですが、成長とともに骨がしっかりしてくれば自然と抜けなくなります。 「良くなったから」といって、すぐに強く手を引っ張ると再発するリスクが高いので、数日間は手を強く引かないように注意して生活していただく必要があります。
小学校に上がる頃には、骨格が完成し、自然と卒業していくものです。「いつまで続くの?」と不安になるかもしれませんが、成長とともに必ず良くなりますので、焦らず見守っていきましょう。
Q&A|足立区五反野のたいよう鍼灸整骨院
ここでは、肘内障に関して親御さんからよくいただくご質問にお答えします。
Q1. 整形外科と接骨院、どちらに行けばいいですか?

A. どちらでも対応可能です。 整形外科ではレントゲン検査ができるため、骨折との鑑別が確実です。
一方、接骨院(整骨院)は、レントゲンは撮れませんが、徒手検査(触診など)のスペシャリストであり、待ち時間が比較的少なく、土日や夜遅くまで営業している院が多いのがメリットです。 明らかに「手を引っ張って抜けた」という状況であれば、まずは当院のような接骨院にご相談いただくのがスムーズです。骨折の疑いがある場合は、責任を持って専門医をご紹介します。
Q2. 夜中に子供が腕を痛がっています。朝まで待っても大丈夫ですか?

A. 可能な限り、早めの受診をお勧めします。 夜間救急などで対応してもらえる場合もありますが、どうしても受診できない場合は、無理に動かさず、三角巾やタオルで腕を吊るなどして固定し、安静にしてあげてください。
そして翌朝一番に受診してください。時間が経つと腫れが出るため、早めの対応が早期改善に繋がります。
Q3. 癖になると聞きました。予防法はありますか?
A. 手を繋ぐ時の角度に気をつけましょう。 お子様と手を繋ぐ際、大人が上から強く引き上げるような角度になると抜けやすくなります。また、手首を持つのではなく、二の腕や脇の下を持つようにすると安全です。もし手を引く必要がある時は、お子様の目線に合わせてしゃがんでから引くなど、肘に直接強い牽引力がかからないよう工夫してみてください。
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